586: ◆takaJZRsBc[saga]
2018/10/19(金) 22:24:09.24 ID:2MAs9AuK0
カムクラ「嘘を全て現実にする……言ってみればそれらの道具は次元や因果率に干渉することで
それを可能としています。では、次元そのものに大きな歪みが出ていたら?」
ドラえもん「(ハッ)そうか! この世界は元々江ノ島盾子の作った装置でタイムパトローラーが
干渉出来なくなっていた。そこにもしもボックスで一時的に風穴が空いた状態……」
のび太「ぼくにもわかるように言ってよ!」
ドラえもん「つまり、次元そのものが非常に不安定な状態なんだよ。こんな状態で世界規模の干渉を
してしまったら不測の事態が起こるかもしれない。だから道具の安全装置が働いたんだ!」
石丸「液体にどうやって安全装置を……」
十神「もはや魔法だな……」
山田「まあ、行き過ぎた科学は魔法と同じようなものと言いますしお寿司」
桑田「科学の力ってすげーわ……」
朝日奈「ちょっと、今はそんなこと話してる場合じゃないでしょ!」
のび太「じゃあどうすればいいのさ!」
江ノ島エゴ「方法はあるよ」
カムクラ「おや、教えてあげるんですか?」
江ノ島エゴ「うぷぷ。アタシが黙ってたって言うつもりだったくせに。そのために出てきたんでしょ?」
苗木「どういうことだ? この人は敵なんじゃないのか?」
カムクラ「彼女の話を聞けばわかりますよ」
江ノ島「ミサイルを統制しているのはこの学園のメインコンピューターです。
そしてオマエラの中にはプログラムが専門のヤツがいる」
不二咲「そうか。僕がプログラムを書き換えて止めればいいんだね!」
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