576: ◆takaJZRsBc[saga]
2018/10/18(木) 02:16:59.03 ID:fHyjlLB70
苗木「はっきりとは決めてないよ……でも、外にはまだ絶望に冒されてない人達もいる!
みんなで助け合いながら、その人達の元へ行って少しずつ世界を……」
江ノ島エゴ「アハハハハハッ!!」
腐川「な、なによ! さっきから思わせ振りな態度ばっかり取って……!」
舞園「何がおかしいんですか……」
江ノ島エゴ「いや、もうすぐ死ぬっていうのに悠長なこと言ってんなーと思って」
桑田「は?」
大和田「死ぬってどういう意味だ、ゴラァ!」
江ノ島エゴ「文字通り、世界中に核の雨が降り注ぐから安全な場所なんてないよ? まあこの学園は
頑丈だから、地下に篭っていれば助かるかもしれないけどね。設備も揃ってるし」
葉隠「えっ? はぁ??」
朝日奈「なにそれ……」
セレス「ハアア?! 適当なこと吹いてんじゃねえぞ、このビチグソギャルがぁ!!」
江ノ島「いや、本当だって。あんた達の理解力が遅いからもう二十分無駄にしたけどさ。
最後の投票から三時間だから、残り二時間四十分しかないよ?」
のび太「なにを言ってるのかぜんぜんわからないよ!」
江ノ島エゴ「だからさぁ、ボクには超分析力があるって言ったでしょ? オマエラが勝ってボクが死ぬ、
ボクが勝ってオマエラは出ない……それ以外の選択肢があるのも想定してたってワケ」
ドラえもん「それ以外……ぼく達が勝って、なおかつ江ノ島盾子も死なない未来……」
江ノ島「イエス! 誰も得をしない一番つまんねー終わり方。もしそんなエンディングになったら
視聴者も納得しないっしょ! だから、その場合はあるプログラムが作動するようにしたのよ」
霧切「あるプログラム……」
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