561: ◆takaJZRsBc[saga]
2018/08/27(月) 02:00:39.97 ID:o3VMF90s0
大和田「あ? 不二咲、今なんか言ったか?」
不二咲「僕じゃないよ?」
隊長「おっと、“彼”を紹介するのを忘れていたな」
『こんにちは。久しぶりだね、みんな。いや、ここでは初めましてかな?』
隊長がタブレットを取り出し、彼等に見せると画面には不二咲が映っていた。
不二咲「あれ? 僕??」
石丸「不二咲君がもう一人いるぞ?!」
のび太「あ、もしかして!」
ドラえもん「アルターエゴ?!」
アルターエゴ『ふふ、正解!』
不二咲「えっ?! 何でアルターエゴのことを知ってるのぉ?」
ドラえもん「この学園の二階の図書室にノートパソコンがあってね。
本来アルターエゴが作られる予定だったんだ」
大和田「で、そのアルターなんたらってヤツはなんなんだ? なんで不二咲の格好してんだ?」
葉隠「まさか幽霊とか言わねえだろうな? オカルトは信じねえぞ!」
不二咲「オカルトじゃないよ。アルターエゴは人工知能なんだ」
霧切「アルターエゴの意味はもう一つの自分。つまり、不二咲君は自分の人格をプログラムにしたのね」
不二咲「まだここまでの段階にはなってなかったはずだけど、学園生活の中でここまで出来てたんだねぇ」
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