542: ◆takaJZRsBc[saga]
2018/08/06(月) 00:35:13.38 ID:UdazLpzS0
江ノ島「……は?」
画面には卒業14、残る0と大きく表示されている。
江ノ島「ハァ? アタシの負け? 嘘でしょ?」
戦刃「じゅ、盾子ちゃん……」
江ノ島「…………」
十神「フン。超高校級の絶望とやらも自分の絶望には弱いらしい」
霧切「さあ、江ノ島さん。約束通り私達を外に出しなさい」
戦刃「盾子ちゃん、どうするの? ねえ……」
江ノ島「……ぷぷ」
江ノ島「うぷぷ。うぷぷぷぷぷ」ニタァ
江ノ島「そうだね。約束通りにしてやるよ。でもその前にさ、やることがあるでしょ?」
のび太「あ! いけない!」
ドラえもん「とめないと!」
江ノ島「無駄無駄無駄! 邪魔しないでよね!」
江ノ島「とうとう味わえる死の絶望……この時を待っていたのよ。アタシを楽しませなさいよね」
苗木「な、何を……?!」
江ノ島はオシオキスイッチにゆっくりと手を伸ばす。
そして――スイッチを押した。
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