534: ◆takaJZRsBc[saga]
2018/08/05(日) 23:29:59.99 ID:bsNHLSHI0
苗木「学園長は希望ヶ峰学園をシェルター化することで、僕達を絶望的事件から
守ろうとしてくれた……僕達は希望ヶ峰学園から未来へ託されたノアの方舟なんだ!」
苗木「そうだ、希望は僕らの中にある。僕達一人一人が希望なんだよ!!」
「やっぱ……俺も出る」
「え?」
大和田「俺も外に出るぞ!」
苗木「大和田君!」
大和田「チームのヤツらが心配だ……仮に壊滅してたにしても、全員が死んだって決まったワケ
じゃねえんだろ? あいつらの家族もな。総長として、俺は仲間を守らなきゃならねえんだ!」
桑田「言われてみれば……俺も家族と野球部のヤツら、心配だわ」
不二咲「お父さん、お母さん……まだどこかで僕達の助けを待っているかもしれない……」
石丸「そうだ……考えてみれば当然のことだ。外の人達は今も危険な目に遭っているのに
何故自分達だけ安全な場所に閉じこもろうと言うのか!!」
大神「我も出るぞ。外が荒れているなら、弱き者達を守るため尚更武の力が必要であろう。
そもそも、真の強さは困難に立ち向かうことでしか掴めん。我はあえて茨の道を進む!」
朝日奈「そうだよね……私、また外を思いきり走りたい! いろんな所に行きたいよ!」
石丸「ウム! 出よう!!」
不二咲「僕も、役に立てるかわからないけど……」
のび太「みんな!」
ドラえもん「いいぞ! その調子だ!」
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