47: ◆takaJZRsBc[saga]
2018/01/08(月) 23:33:04.47 ID:2f8MquAs0
のび太「うーん、ありがとう……なのかな?」
石丸「うむ。それと先程唐突に思いついたのだが、親睦を深めるために毎朝みんなで共に朝食を
食べるのはどうかと考えたのだ。報告やその日の行動指針を決めたりするためにな」
石丸「………という訳で、だ。さあ、早く起きて支度をするんだ! 急がないと朝食会に間に
合わなくなってしまうぞ。初日から遅刻なんて……いや、そもそも遅刻自体僕は許せない!!」
のび太(そう言ってお兄さんはとにかくぼくをせかす。これが毎日つづくのか……
おとなしくドラえもんのいうとおり部屋を用意しておけばよかった。ドラえも〜ん!)
― 朝食会 ―
石丸「おはよう諸君! よく来てくれた。それでは第一回朝食会を開催しようではないか!」
十神「よく来たも何も、貴様が無理矢理連れてきただけだろうが」
腐川「まったく……朝っぱらからあの熱苦しい顔を見なきゃいけないなんて……これは嫌がらせ?
そう……そうよ、根暗のあたしに対する新手の嫌がらせなのよ……!」
葉隠「ま、まあ腐川っち。全身から負のオーラが漂ってるべ」
腐川「葉隠にまで馬鹿にされた。キィィィ、あたしなんてどうせぇー!」
山田「葉隠康比呂殿! どう考えても逆効果ですぞ!」
十神「黙れ、腐川。貴様の醜い声でこの俺の耳を潰す気か?」
腐川「……!」
霧切「人には人のペースがあると思うわ。強制するものではないと思うけど」
石丸「だが集団生活である以上、最低限の協調性も必要だ! 君なんて隠し事をしているではないか!」
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