414: ◆takaJZRsBc[saga]
2018/05/13(日) 00:40:41.48 ID:wr88AJxZ0
ロボ十神「それにカビ臭いと言うが、日本の建物は風通しがよく作られているからきちんと
換気さえしていればそうそうカビは生えん。暑い日本の夏も涼しく過ごせる」
ロボ十神「この建物を見ろ。掃除が行き届き、きちんと手入れがされている。
これだけで住んでいる人達が大事に使っているのがわかるな」
ロボ十神「相当歴史が古いようだ。有名な武将もここにお参りに来たらしい。記念碑もあるようだな。
こんなところに住めたらさぞかし教養の深い人間になれるだろう。間違っても物事の
表面ばかりを見る浅い人間にはならないだろうな」チラッ
多恵子「え、ええ。そうですわね……」
ロボ十神「一人で見て回るのもつまらん。良かったら一緒に見て回らないか?」
多恵子「はい! 案内いたしますわ!」
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その後、ロボ十神は旅行者として数日滞在し幼いセレスと交流を深めた。
そして日本の美や伝統の素晴らしさを切々と説き続けたのだった。
ロボ十神「戻ってきたぞ」
ドラミ「ご苦労様」
ロボ十神「どうだった? この俺の仕事ぶりは」
のび太「きいてるんじゃないかな?」
ドラえもん「やっぱりイケメンにこれだけ言われると堪えるみたいだね」
ロボ十神「少しは何か変わったかもしれん。確認してみたらどうだ?」
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