388: ◆takaJZRsBc[saga]
2018/04/30(月) 22:44:09.40 ID:bBMD0Uzt0
のび太「あちゃあ……」
ドラえもん「流石にちょっと気の毒」
石丸「ム、いじめに見えてしまったか? だが、厳しさは優しさの裏返しだ!
甘やかすだけでは人間は駄目になるっ! だからのび太君もちゃんと勉強……」
のび太「ひ、ひえぇ〜」
桑田「オメエは説教くさすぎ」
大和田「兄弟、朝から説教は勘弁してやれよ」
のび太(ホッ、助かった)
ドラえもん「とにかく、どうしたらいいんだろう……」
霧切「何か悩んでいることがあるのかしら? 例えば――」
霧切「……人に言えないこととか」
ドラえもん「えっ、あ、その……?!」
霧切「…………」ジー
ドラえもん「(嘘を言うとバレそうだ)なにもないよ! 山田くんに自信をつけてあげたいなって……」
霧切「山田くん? ……そうね。彼はもう少し頑張った方が良いわね」
ドラえもん「ですよねー!」
ドラえもん(うまくごまかせたみたいだ。……でもあんまり時間がなさそうだな。
霧切さんもお父さんのこととか色々あるし。朝ごはんを食べたら作戦会議だ!)
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