333: ◆takaJZRsBc[saga]
2018/04/01(日) 00:27:19.66 ID:DWzWVao10
苗木「あ、ええとね……」カクカクシカジカ
腐川「全員と仲良くなんてなれる訳ないでしょ。あたしはただでさえ嫌われ者なんだから……」
石丸「そんなことはない! 僕だって今まで友達はいなかったがここに来て親友が出来たぞ!」
不二咲「ぼ、僕も女装する前は男のくせになよなよしてっていじめられてたよ!」
大和田「俺はつええからイジメられたりとかはなかったけどよ、学校で浮くのなんざしょっちゅうだぜ?」
霧切「私もあまりみんなと仲良くしていなかったけど、この会に呼んでもらえたわ」
腐川「な、なによこの流れ……カミングアウト大会? あたしは傷の舐め合いなんてしないわよ!」
ドラえもん「まあまあ」
のび太(ほんとめんどくさいな、この人……)
苗木「舐め合いとかじゃなくて、みんな腐川さんに元気になってもらいたいんだよ」
腐川「なによ……あんた達、あたしが怖くないの? あたしは人殺しなのよ?」
不二咲「正直に言うと怖いよ。腐川さんには悪いけど、僕いつも胡椒を持ち歩いてるんだ」
腐川「は? ……じゃ、じゃあ、なんで?」
石丸「元々、今回の事を言い出したのはのび太君達なのだ。子供が頑張っているのに、
高校生の僕が怖いからと見て見ぬ振りをする訳にはいかないだろう!」
石丸「そもそも、悩んでいるクラスメイトがいたら助けるのが風紀委員の務めだ!
もし君のことを見捨てたら、僕はもう超高校級の風紀委員を名乗れなくなる」
大和田「俺も似たようなもんだ。正直、お前の中のアイツを許したワケじゃねえ。
でも、俺はこいつらのダチだ。だからダチのやることには黙って協力する」
舞園「私ものび太君とドラえもんさんに助けてもらいました。だから今度は私が助けたいんです!」
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