294: ◆takaJZRsBc[saga]
2018/03/17(土) 23:49:01.78 ID:cQpvcNA00
ドラえもん「えっと、みなさん! 話し合いで解決しましょう!」
十神「話し合い? 殺人鬼とか? 馬鹿らしい」
ドラえもん「まあまあそう言わずに」
のび太「舞園さんの時みたいにみはりをつけたら?」
大神「名案ではあるが、こやつなかなか腕が立ちそうだ。暴れられれば厄介だぞ」
ジェノ「アタシだって監視されたり閉じ込められるのイヤだし」
ザワザワ……
ドラえもん(どうしよう……大神さんのことでいっぱいでジェノサイダーの対策を考えていなかった)
のび太(どうすればいいんだろう……)
ジェノ「閉じ込められちまったら白夜様の観察も出来なくなっちまうしなー」
苗木「あれ? ジェノサイダーは十神君が好きなの?」
ドラえもん「(! これだ!)そういえば十神くんはジェノサイダーさんの正体を知ってたよね?」
十神「それがなんだと言うんだ?」
ドラえもん「じゃあ、十神くんがジェノサイダーを見張ればいいんじゃないかな?」
十神「な?! 何だと、青狸! ふざけたことを言うな!」
ドラえもん「ぼくは狸じゃない! 猫型ロボット!」
不二咲「でも、もし十神君が殺されちゃったら……」
のび太「コロそうと思ってたらとっくの昔にできてたよね。でもいままで誰もコロしてないなら
いまのところ、翔さんはだれかをコロす気はないってことなんじゃない?」
ジェノ「まあそうねん。まだ殺意が沸くほど萌えてないしアタシは基本的に面白いことが好きだからサ」
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