265: ◆takaJZRsBc[saga]
2018/03/03(土) 22:44:15.65 ID:Ol4mcOtQ0
ドラえもん「お礼なんていいです。喜んでさえもらえれば」
ケンイチロウ「絶望が蔓延る世の中になったが、主らはその中に降り立った一筋の希望かもしれないな」
しみじみとケンイチロウは呟く。
ケンイチロウ「子供にあまり夜更かしをさせる訳にもいかん。もう戻らねばならんだろう」
のび太「そうだね。そろそろかえらないと」
ドラえもん「じゃあケンイチロウさん、さようなら」
ケンイチロウ「次に会う時は脱出後だな。友よ、その時また会おう!」
のび太「さよーならー!」
ケンイチロウが去った後。
ドラえもん「さて、ぼく達も早く戻らないと江ノ島盾子に怪しまれる」
のび太「それにしてもさ、ドラえもん」
ドラえもん「なんだい?」
のび太「もしかして……大神さんてケンイチロウさんのことが好きなんじゃないかな?」
ドラえもん「え?! どうして?」
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