261: ◆takaJZRsBc[saga]
2018/03/03(土) 21:45:47.95 ID:Ol4mcOtQ0
ヒュルルルル……
ドラえもん「ここならもう大丈夫かな?」
ケンイチロウ「待ちわびたぞ」
のび太「じゃあ、ドラえもんはやく!」
ドラえもん「うん。夢はしご〜」パパラパッパパー
ドラえもん「この道具は、人の夢に直接はしごをかけて中へ入ることが出来るんだ!」
ケンイチロウ「理論は全くわからんが、要はそれを渡っていけばいいのだな?」
ドラえもん「はい。じゃあ大神さんの夢に繋げるので、ケンイチロウさんお願いします」
ケンイチロウ「よし。行くぞ」
ドラえもん「僕達はユメテレビで見てますね」
◇ ◇ ◇
夢の中。白いもやの中を大神は歩いている。どこか懐かしい場所へ出た。
大神「……ここは、どこだ?」
ケンイチロウ「俺とお前が初めて手合わせした場所を忘れたか」
振り向くとそこには懐かしい顔がいて、もやもすっかり晴れていた。
大神「お、お主は……」
ケンイチロウ「久しぶりだな、さくら」
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