215: ◆takaJZRsBc[saga]
2018/02/10(土) 23:46:43.47 ID:GBIclPKI0
モノクマ「あっそ。ならいいよ。じゃーね、バイバイ」
ドラえもん「ああ、待って!」
ドラえもん(マズイ! 何かモノクマを説得出来る材料はないかな……)
のび太「コロシアイがおきればいいんでしょ?」
ドラえもん「のび太くん?」
のび太「ほら! おフロに入ってあたまがスッキリすれば、サツジンケイカクを立てる人がいるかも……?」
モノクマ「スッキリしたらコロシアイする気が失せちゃうんじゃないの?」
ドラえもん「ギクッ。……えっと、ほら! お風呂場で殺人とかドラマでもよくあるし」
モノクマ「いや、ないよ。ミステリーでありがちなのは山奥の村とか孤島でしょ。あと絶壁。
一昔前は混浴露天風呂とかよくあったけど最近は時代の流れか見かけなくなったねー」
ドラえもん「うーん……」
ドラえもん(ダメだ……ぼくたちの頭でモノクマを言いくるめるなんて所詮ムリだったんだ……)
のび太(こうなったらヤケだ! もうテキトーにいいかげんなことを言ってやる!)
のび太「えーとですね、おフロがカイホウされたらみんなが入ります。すると、はだかでムボウビな
ジョウタイになるから、ふだんころせないような人もころしやすくなります」
モノクマ「ふむふむ。まあ、それはあるかもね。十神君やセレスさんといった警戒心の強い
メンバーも、お風呂上がりの気を抜いてる時に不意打ちすれば殺せるかもしれない」
のび太「でしょでしょ?」
モノクマ「……でもそれだけじゃなぁ。もう一声欲しいトコロ」
のび太「えっと……ここのおフロって男女でわかれてないから、ムフフなハプニングが……
……あ! それではだかを見られた女の子が男子にフクシュウをするかも!」
モノクマ「いや、流石にないでしょそれは」
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