212: ◆takaJZRsBc[saga]
2018/02/10(土) 23:10:27.37 ID:GBIclPKI0
石丸「すまない。心配をかけてしまうな……」
のび太(まったくだよ。でも、なんだかまいってるみたいだしなぁ)
のび太「おもいきってだれかにそうだんしてみれば? はなせばラクになるかもしれないよ?」
石丸「風紀委員である僕がクラスメイトを不安にさせるような言動は出来ないだろう!」
のび太「あ、ごめんなさい……」
石丸「いや、いいんだ。声を荒げてすまない……相談する相手もいない僕が悪いのだから」ボソッ
のび太「え、今なにかいった?」
石丸「何でもない。僕がいるのにこんなに早く部屋に戻ってきたということは、
昼寝がしたいんだろう? 僕は静かにしているから好きに寝るといい」
のび太「ど、どうも……」
のび太(うわ……いつもだったらひるねなんてナマケモノのすることだ! 勉強したまえ!って
すごくうるさいのに、なにもいわないなんて……これってかなりマズイんじゃ……)
のび太(とりあえずねむいから、ひとねむりしてからドラえもんのところに行こう)ムニャムニャ
╂
睡眠を取って休んでから、のび太はドラえもんを男子トイレに呼び出した。
ドラえもん「どうしたの、のび太くん? 今日は休むんじゃなかった?」
のび太「じつは、こんなことがあって……」
かくかくしかじか
ドラえもん「ああああっ!」
のび太「ど、どうしたのっ?!」
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