196: ◆takaJZRsBc[saga]
2018/02/03(土) 22:53:59.36 ID:YHYwPjoO0
大亜「……まさかガキだとは思わなかったが。それに、そっちの丸いのはなんだ? 着ぐるみか?」
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ドラえもん(うっ……さすがお兄さん。大和田くんには悪いけど迫力がダン違いだ!)ガタガタ
のび太(顔は大和田さんとそっくりだけど、ふんいきがぜんぜんちがう! も、もれそう……)ブルブル
ドラえもん「ぼ、ぼくたちはですね……そ、その、あの、えっと……」
のび太「うわーん! ぼくたちころされちゃうよー! わーん!!」ビエーン!
大亜「おい……いくら俺が暴走族の頭(ヘッド)だろうが、ガキに手を挙げたりはしねえよ」
のび太「うそだー! きっとひどい目にあわされるんだー! こわいよー!! うわーん!!」
大亜「…………」
大亜は顎に手を当てて考えると、ドカッと座り込んで二人に目線を合わせた。
大亜「俺は一度言ったことは絶対に守る。お前らに暴力を振るったりはしねえ。
ほら、俺の顔をよく見ろ。嘘を言っているように見えるか」ニッ
のび太「あ……」
ドラえもん「笑った顔が大和田くんと同じだ……」
大亜「お前ら、さっきも大和田って言ってたがそれは俺じゃなくて紋土のことか?
カチコミに来たワケじゃねえだろうし……紋土の知り合いか何かか?」
ドラえもん「えっと、その……」
のび太「ぼくたち、未来からきた大和田さんの友だちです」
大亜「あ? 未来だ?」
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