151: ◆takaJZRsBc[saga]
2018/01/20(土) 20:47:31.27 ID:KqIBAhZ20
大和田「……いや、いいんだ。確かに、このメンバーで一番殺りそうなヤツは
間違いなく俺だろうしな。……ガキの前で言いたくはねぇが、正直今もブルってる」
ドラえもん「大和田くん……」
のび太「もしお兄さんがまちがえそうになったら、ぼくたちはなんていえばいい?
なんて言えば、お兄さんはとまってくれる?」
大和田「あァ、そうだなぁ……そんな真似して、本当に兄貴が喜ぶと思ってんのか!
目を覚ませ、大バカ野郎! とでも言ってくれや……そんな日が来ねえといいがな」
のび太「うん、ありがとう……へんなこときいちゃってごめんね」
大和田「……いや、いいんだ。気にすんな」
― 廊下 ―
ドラえもん「のび太くん、どうして突然あんなことを言い出したの?」
のび太「……ほら、あの人と大和田さんてにてるんじゃないかなって思って」
ドラえもん「似てる?」
ドラえもん「うん、だってほら……二人ともどうしても守りたいものがあるでしょ? そのために、
さつじ……アレをしてしまうわけでしょ? だから、にてるんじゃないかなって」
ドラえもん「なるほど。まあ、一番参考になったかもしれないね」
のび太「あとは、時間まで待つだけだ…」
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