8:名無しNIPPER
2018/01/06(土) 23:01:13.02 ID:ltky78oY0
歓声の中、ニューイヤーライブが終わった。
この後事務所でライブの打ち上げをするということで、これから車でみんなを乗せて事務所へ向かうところだ。
俺は車の中かな子にでプレゼントを渡すと決めており、他の四人にも事前に話ておいた。
今、車の中に居るのは俺とかな子の二人だけだ。
「お疲れさま、かな子。いいライブだったよ」
まだライブの余韻が抜けていないであろうかな子にねぎらいの言葉をかける。
「ありがとうございます、プロデューサーさん♪ みんな頑張っていたので、私も負けないように精一杯頑張りました!」
そう言ってかな子は、俺の大好きな笑顔を俺に向けてきた。
渡すなら今だろう。
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