63: ◆L3c45GW7tE[saga]
2018/01/05(金) 23:25:23.71 ID:6rZ5mY140
俺は勢いのまますぐに抱いて愛を伝えて……。
互いに小さい声で嬉しく泣いた。
勇太「六花!六花!六花!!」
六花「ゆうた!ゆうた!ゆうた!」
勇太「ずっと好きだから!永遠に好きだから!」
六花「ゆうた!ずっと忘れない!忘れたくない!」
二人で静かに泣いた。悲しくて、嬉しくて。
涙は枯れてもう出ないと思ったのに……全然違った。
六花「私もゆうたを守りたい!ダークフレイムマスターでもどっちでも大事……!」
勇太「お前だって邪王心眼の発動のたびに喜んでいるんだぞ!調子に乗られるのが怖くてさ……!でも健気な六花が好きだ!無邪気に遊ぶ六花が好きだ!」
六花「嬉しい……嬉しい……勇太に触れられた……」
勇太「うん。俺も。嬉しい!そうだ、あの時以来。闇の炎に抱かれて消えろ!って覚えてる?」
六花「うん!嬉しかった!大好きだった!覚えてる!」
勇太「嬉しくてさ、その夜ドキドキして眠れなかったんだよ!」
六花「私も!あれが好きだった!思い出してる!今も最高!」
勇太「永遠だからな!永遠契約だからな!ずっと愛してる!六花!」
六花「私も愛してる!ゆうた!」
抱き合う気持ちの快楽と安心感が堪らなく嬉しかった。この気持ちずっと浴び続けていたい。
二人で静かに抱き合い続けると、会話がなくなって。でも心は通じ合っていた。いつまでも離さないよって。愛している。
勇太「……」
六花「……」
勇太「もういい?」
六花「うん」
勇太「……」
六花「……。あの、」
勇太「うん?」
六花「邪王心眼、開眼」
六花は眼帯を外すと、黄金の瞳が月よりも強く輝いていた。
世界を変えそうなほどに。
勇太「そうか」
勇太「お帰り」
勇太「邪王心眼……」
六花「ただいま!!帰れたよ!ゆうた!ゆうたがいなかったら!!」
勇太「うん……うん……!」
六花「世界がバラ色に満ちていく!私には教会が見える……!」
勇太「俺もそう見える!」
六花「私はこれでも、いいの?」
勇太「うん。邪王心眼、ありがとう!」
六花「やっぱりこの世界が好き!カラフルが好き!」
勇太「俺も大好き!だけど六花がずっと好き!!!」
六花「うん……!ずっと……!嬉しいの!私が帰ってきたの!私の邪王心眼帰って来たよ!!みんなに迷惑かけたってわかる六花と邪王心眼の使い方の知っている六花が合わさったよ!どっちも嫌いだけどどっちも好き。名付けて、新六花!」
勇太「ははっ。六花らしいや。中二病な六花も遠慮する六花も大好き!」
六花「えへへそんな/// 生まれたので今日を第一婚約記念誕生日とする」
勇太「え、なんで……?あ、今日生まれた日と婚約記念日がダブっているからか」
六花「うん。誕生日が別にあるって自分が二人いるみたい……」
勇太「はははっ。来年どうしようか迷っちゃうね」
六花「ゆうたより私の方が今結構混乱している。常識わけわかんない。どっち信じればいいの?まだ邪王心眼の力が弱ってる」
勇太「ははっ。ゆっくりいこう。ずっと一緒だよ」
六花「ずっと…….。あの、一緒に同じ大学に行く?」
勇太「いや、結婚するからいかなくてもいいんじゃないか?行きたい?」
六花「東大行ける!まだ本気を出していない!」
勇太「いけないだろう!」
六花「でも世界改変の技でできるじゃん」
勇太「こらっ!不正に頼るな!」
六花「あぅ……」
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