六花「勇太をなんとしてでも独占したい!」
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12: ◆L3c45GW7tE[saga]
2018/01/05(金) 22:51:59.46 ID:6rZ5mY140
勇太「ふっふっふ!待たせたな!邪王心眼よ!我がダークフレイムマスターが文字通り遊んでやろう!!」
六花「なぬ!?」
勇太「行くぞ!!!」
そう思うと世界は変化し、荒野の果てになる。空は曇り、草もなく、ビルの残骸と砂ぼこりが顕著だ。六花が月から飛んで剣をおろしてくる。俺は壊れたビルの屋上から雷を落とす。
六花「うわあああああ!!!!」
しめしめさっきの分を苦しむがいい!!!
プシューとなった六花が地割れを起こして地に落ちた。
六花「エマージェンシーモード・解!!」
すると六花の体から青色の波動が生み出されすべての傷が完治した。
六花「よかろう。相手にとっては不足ない」
そうにやっと笑ったのが印象的だ。
六花「禁断の魔術を解禁する。隠された死者の集いの目!ダーク・アイ3!!」
六花はお凸に埋められた第三の目を開放しその目がにょきにょき出てきた。
六花「アイビーム!!」
そのまんまじゃねえか!!!!
光線を飛ばされた危機感で飛んで逃げ、俺のいたビルを二つに裂いた。
六花「六花隊、出撃!」
大勢のミニ六花が俺に向かってビームを放ってくるが、俺の放つ覇気に押されて煙になった。雑魚め!
六花「ウォータープール!!」
俺を巨大な水泡に入れて窒息死させようとしてきたが泳ぎの天才で助かった。攻撃技と空間の把握のため六花と距離を取るように遠くまで離れる。
六花「逃がさない!!タイム・アウト!」
貴様!この技は何だ!
体が……体が動かないだと!!
六花は右腕で円形を描いた。そのつくった紋章が激しく光る。
すると俺のいるところまで来て、顔と体を使えなくなるまで殴った!!
くそっ!!やり返そうにもやれない!!!
六花は俺の顔の前に来て最後の一撃として、俺の頭上にピンクの玉を生成した。
六花「契約による漆黒の力。これが放たれると世界は滅ぶ!邪王心眼パーフェクト!!!」
うわっ!やられるっ!
勇太「ふふふっ」
六花「!?」
勇太「貴様、良い目をしているな」
六花「あ、」
勇太「説明しようか。俺の闇の力を開放した特殊能力、右目の異端“ギアス”で相手の近距離で接し、直接相手の目を見ると脳内までダークフレイムマスターの全てが洗脳され、お前の意思は永久凍結される」
六花「ああ……」
勇太「さあ心いくまで自分を殴るがいい!!」
六花「うわあああああ!!!!!」
六花は自分で自分を猛烈に殴りみっともない姿をした。
勇太「さあ私を楽しませろ!」
六花「ゆうたぁ……」
するとなんと六花はスカートを上げて白いパンツをちらりと見せてきたってえーーー!!!
六花「サービスシーン」
勇太「いらんわ!」
六花「甘い!」
ん?後ろだ!
勇太「くそっ!」
六花の剣を俺の突如生成した剣で受け止めた。
六花「ゆうた。仮に自分のことが直接相手に伝わるなら、集中できないようにすればいいのこと、命は助かったかもしれないね」
勇太「くそっ!騎士道のないやつめ!」
六花の剣を押し倒し後ろへと追いやると助走をつけてまた追いかけてきた。
勇太「無駄なことを。ダークフレイムマスターソードアロー!!!」
六花は飛んだそれを体ごと回転して避け俺の足元までやってきた。
再び衝突する剣。
勇太「ギアス!」
六花「お前相手に見なくても戦える!!」
勇太「くそっ!教えたのがあだとなったか!!」
六花は横からけりを入れ俺を最果てまで飛ばした。
ガードの魔法陣を展開する前での大技だったので致命傷を負った。
俺とぶつかった岩石が崩れ落ちてしまった。


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