ケイト「かさなる言葉に、私のスキを感ジテ」
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52:名無しNIPPER
2018/01/05(金) 01:24:44.35 ID:F8+nLa2o0


* * * * *


「あ、あの……サイン、お願いします……!!」



翌日。撮影終わりに声を掛けてくれたのは、一人のかわいらしいティーンの少女デシタ。



ケイト「私デスカ? プロデューサー、イイデスヨネ?」

P「いいよ、ぜひぜひ」



プロデューサーの了解を得て、笑顔を交わしながら色紙に文字を走らせる。



「あ、番組観てます……!! わ、私……ケイトさんに憧れて、すごくカッコイイって思って、その、最近は英語の勉強を頑張るようになったり、その、えっと……クールで、明るくて、すっごくカワイイし……とにかく、あの、応援してます……!!!」



緊張しているのカナ? オドオドしながらも早口でいろいろ話そうとしてくれる彼女。情熱的な想いが伝わってきマス。



ケイト「私に憧れて英語の勉強を? Wow、うれしいデス! じゃあ私もアナタのガンバリを応援シマスネ♪」



ぎゅっ、と。

しっかり握手と一緒に、私も精一杯のコトバをお返し。

彼女は顔を赤らめ、なんどもお礼のコトバとお辞儀をしながら

駆け足で去って行きマシタ。





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