6:名無しNIPPER[sage]
2018/01/03(水) 23:42:01.47 ID:xoptmcvh0
査問官A「ええい、もうセイバー顔にはツッコまんぞ!! それよりも、さっき何やら訳の分からんことを言っていたな!!」
藤丸立香「と言いますと?」
査問官C「君、さっきジャンヌ・ダルク三姉妹って言っていたよね? 確かにジャンヌ・ダルクには兄弟がいるけど……三姉妹っていうのはどういうことかな?」
藤丸立香「ああ、すいません。うちにはジャンヌ・ダルクは三人いるんですよ。で、便宜上三姉妹と」
査問官A「またそのパターンか……」
藤丸立香「まずは、しっかりものの長女、ルーラージャンヌです。一番のお姉さんとして、妹二人を見守っていますが、猪突猛進だから時々暴走しちゃうんですよね」
査問官C「へぇ、自分相手にそんな風に振舞うってのは面白いね」
藤丸立香「そして、ツンデレ次女のアヴェンジャー、ジャンヌオルタ。悪ぶってますけど、生来の真面目さゆえに、どこか憎めない性格です」
査問官A「英霊、俗っぽすぎない?」
査問官C(……大事なところをぼかされてるような気持ち悪さがあるけど……まあいいか)
藤丸立香「で、最後が、ロジカルおませさん、三女のジャンヌ・ダルク・オルタ・サンタ・リリィです」
査問官B「オゴゴー!!」
査問官A「字面だけでBが血を吐いた!!」
査問官C「え? え? 君なんて言った? 早口言葉?」
藤丸立香「ですから、ジャンヌ・ダルク・オルタ・サンタ・リリィですって」
査問官C「……つまりどういうことだってばよ」
藤丸立香「ええと、ジャンヌ・ダルクのオルタがですね、クリスマスの日にリリィになっちゃったんですよ。それで、リリィとなったジャンヌ・ダルクオルタがですね、どうしてもサンタをやりたいっていうことになりまして、紆余曲折あったのちにジャンヌ・ダルク・オルタ・サンタ・リリィになったんです」
査問官B「胃がレンコンになっちゃううううううううう!!」ゲロボシャァ!
査問官A「もういい!! 説明しなくていいから!! とりあえずもうそれでいいから!!」
藤丸立香「はぁ……」
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