111: ◆nvIvS/Qwrg[saga]
2018/01/08(月) 12:18:14.26 ID:tFR3WIer0
「ダ、ダー、だあっ、ジ」
「んー、何かなあ、何を言おうとしてるのかなー」
「ちょっ、もっ、漏れっ」
そこまで言って、流石に手を離してもらえた。くたりとその場に頽れる。
危なかった、いや、少し漏れたか。漏れちゃったかも知れない。
トイレに駆け込み、確認作業。
大丈夫だった。
「ご、ごめん、つい楽しくなっちゃって」
「いや、うん、大丈夫」
悪いのは隠そうとした私だ。結局、包み隠さず説明をする羽目になった。
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