15:名無しNIPPER[sage saga]
2018/01/01(月) 21:24:35.88 ID:3BTb0vF80
ぼうっとする意識の中。
必死に酸素を取り込もうと喘ぐ咲の顎を、恭子の指がついと持ち上げる。
咲「まって」
恭子「待たへん」
まるでベッドの上で睦み合っている時のような、
余裕のない表情と耐えるような恭子の声に咲の背筋が震える。
そして、再び唇が重なる。
咲は諦めたように肩の力を抜き、恭子の口付けに応えていった。
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