14:名無しNIPPER[sage saga]
2018/01/01(月) 21:23:52.26 ID:3BTb0vF80
子供のような我儘に絶句しているところに、
後ろから肩に頭を乗せられ、思いきりのし掛かられた。
咲「!? ちょっ、危ないし重いです……!」
慌ててコンロの火を消して菜箸を置くと、見計らったように拘束に力が入る。
咲「もう、恭子さ……んっ」
肩越しに振り向けば恋人の瞳がすぐそばにあって、
見惚れている間に唇に噛み付かれた。
昨夜散々弄ばれて腫れた唇が再び熱を持つ。
咲(流される)
顔を背け、距離を取ろうと足掻く咲をよそに
体の向きを変えられ、啄ばむだけだったものが徐々に深まっていく。
ついに苦しさのあまり胸を叩くと、恭子はやっと離れて2人の間を糸が引いた。
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