【モバマス】三船美優「ファム・ファタールとおしっこ革命」
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20
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◆K1k1KYRick
[saga]
2018/01/01(月) 20:47:09.15 ID:nhy0bn3P0
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凛Pによって過去を見つめ直した美優Pは
アイドルのシッコではなく、その時の表情に注目した。
以下略
AAS
21
:
◆K1k1KYRick
[saga]
2018/01/01(月) 20:47:58.40 ID:nhy0bn3P0
「ふっ……なるほど……規制を巧みに回避しつつ
放尿がもたらす幸福感、その芸術的側面に着眼点を当てた訳、か」
ライブを前に凛Pは楽屋裏で、美優Pのプロデュースした写真集を眺めていた。
以下略
AAS
22
:
◆K1k1KYRick
[saga]
2018/01/01(月) 20:48:26.22 ID:nhy0bn3P0
「ああ、もうすぐ世界が変わる……俺たちが、世界を変えるんだ……」
高級嗜好品から社会へのメッセージという
新しいステージに進むためのリベラルな挑戦……
以下略
AAS
23
:
◆K1k1KYRick
[saga]
2018/01/01(月) 20:49:05.98 ID:nhy0bn3P0
「プロデューサー……」
凛Pはハッとした。
凛のたおやかな手が彼の手甲に添えられている。
以下略
AAS
24
:
◆K1k1KYRick
[saga]
2018/01/01(月) 20:49:39.13 ID:nhy0bn3P0
# # #
「何だ、まだ残っていたのか?」
寂しい事務所の扉を開けたのは、一人の女性だった。
以下略
AAS
25
:
◆K1k1KYRick
[saga]
2018/01/01(月) 20:50:08.34 ID:nhy0bn3P0
「ありすP、今俺がこうして仕事が出来るのは君のお陰でもある。ありがとう」
「何だ、告白ならありすの言葉で間に合っているぞ?」
ありすPはルージュのついた唇から白い歯を見せた。
以下略
AAS
26
:
◆K1k1KYRick
[saga]
2018/01/01(月) 20:50:36.60 ID:nhy0bn3P0
「勘違いされてはいたが、私は君の売り出し方に反対していた訳ではない。
シッコはありすの魅力の一つであり、推していくべき様々な価値を秘めている。
プロデューサーとして、ふらついた世論によって安易に切り捨てるものではない」
「はは。それでも、感謝してるんだ。俺は」
以下略
AAS
27
:
◆K1k1KYRick
[saga]
2018/01/01(月) 20:51:04.61 ID:nhy0bn3P0
「ふふふ、だーれだ?」
後ろから美優Pの目を手で覆い隠した女性がいた。
「……楓さん?」
以下略
AAS
28
:
◆K1k1KYRick
[saga]
2018/01/01(月) 20:51:33.11 ID:nhy0bn3P0
「……。楓さん、貴方の気持ちは俺なりに分かっています。
……ですが……」
「……。美優さんの事、忘れられないんですね?」
以下略
AAS
29
:
◆K1k1KYRick
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2018/01/01(月) 20:52:01.55 ID:nhy0bn3P0
「楓ちゃん」
事務所の外では彼女の同僚である川島瑞樹が佇んでいた。
「フラれちゃいました」
以下略
AAS
30
:
◆K1k1KYRick
[saga]
2018/01/01(月) 20:52:28.72 ID:nhy0bn3P0
仕事が終わり、すっかり暗くなった街を、美優Pは一人で歩いていく。
うつむきながら胸に去来するのは、今も色褪せない妻、美優との思い出だった。
この場所で貰ったバレンタインデーのチョコレート。
以下略
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