ぐだ子「監査官が来るから皆帰って〜」 エレシュキガル「ええ!?」
1- 20
8:名無しNIPPER[saga]
2017/12/31(日) 13:28:29.61 ID:zCvA7l+F0
何かの偶然と運気に恵まれて、第一特異点を突破できたとしましょう。

全てが順調に進みカルデアからのバックアップが十全に発揮できれば、そういう事もあるかもしれません。

けど、続けて第二特異点、第三特異点を突破できる可能性は極めて少ない。
以下略 AAS



9:名無しNIPPER[saga]
2017/12/31(日) 13:46:00.96 ID:zCvA7l+F0
「では、まず、貴女の得意な魔術に関してお聞きしましょうか」

「ま、まじゅつ……」

「はい、そうです、使えますよね、カルデアのマスターなら」
以下略 AAS



10:名無しNIPPER[saga]
2017/12/31(日) 13:47:05.69 ID:zCvA7l+F0
「あの、ぐだ子さん、その紙は」

「え、あ、あれ、違うんですこの紙は、その」


以下略 AAS



11:名無しNIPPER[saga]
2017/12/31(日) 13:53:56.60 ID:zCvA7l+F0
私は彼女に気取られないように探知魔術を開放しました。

部屋の内部に魔術反応は有りません。

霊波の乱れも感じられない。
以下略 AAS



12:名無しNIPPER[saga]
2017/12/31(日) 14:07:48.13 ID:zCvA7l+F0
「では質問を続けましょう、貴女の魔術的性についてです、該当機関で検査を受けた事は?」

「え、あ、あの」

「ご家族の誰かが魔術に携わっていた事は?」
以下略 AAS



13:名無しNIPPER[saga]
2017/12/31(日) 14:17:09.63 ID:zCvA7l+F0
審問は2時間続きました。

内容については「簡単ではあるが複雑に解釈することも可能な質問」を繰り返しました。

彼女の精神を弱らせるためです。
以下略 AAS



14:名無しNIPPER[sage]
2017/12/31(日) 20:05:35.03 ID:odMW9pexO
真実を暴く仕事とはいえ、命知らずだなぁ…


15:名無しNIPPER[saga]
2017/12/31(日) 20:55:47.49 ID:zCvA7l+F0
「……申し訳ありません、少し口調が強すぎましたね」

「い、いえ……」

「お茶でも淹れましょうか、貴女の母国の……えーと、グリーンティでしたっけ、それも用意できますよ」
以下略 AAS



16:名無しNIPPER[saga]
2017/12/31(日) 20:57:15.10 ID:zCvA7l+F0
「お茶、冷めないうちにどうぞ」

「……はい」

「一つ、勘違いしてらっしゃるのかもしれませんが、私は別に貴女が憎いわけではないのです」
以下略 AAS



17:名無しNIPPER[saga]
2017/12/31(日) 21:00:41.74 ID:zCvA7l+F0
「あ、あの、本当に、本当に助けて、くれるんですか」

「ええ、ええ、助けますよ、ですから……」

「お、お願いします!助け、助けてください!」
以下略 AAS



47Res/29.54 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice