12:名無しNIPPER[sage]
2017/12/29(金) 04:29:10.16 ID:ZsZkoX7x0
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黒髭『男には……分かっていても進まねばならぬ時があるのだ……!!』
マシュ「惜しい人を亡くしました……」
エミヤ「まさか、あの料理に強化無効がついているとは、夢にも思うまいて……」
メディア「まあ、幸せそうな顔してたし大丈夫でしょ……さて、次はこの部屋ね」
ピピッ、ビー
エミヤ「おや? 開かないな……」
マシュ「おかしいですね……この部屋は空き部屋だったはずですが……すいません、誰かいますか?」コンコン
<……留守です
<御用の方は、ピーという発信音の後にご用件をお話くださーい
<ぴー
エミヤ「よし開けよう」ガッ
<やめてください……! 扉が壊れてしまいます……!
<ア゛ーッ!? 立てこもりには説得とか、もう少し段階を踏むべきじゃないのー!?
<備品は大切にー!
エミヤ「ははは、後でちゃんと直すから問題ないとも、よっと」バキィ!
刑部姫「ギャーッ! これだからリアルオラオラ系男子はー! 引きこもりの楽園になんてことをー!」
シェヘラザード「ああ……平和なひきこもりの村が英霊の群れに攻め込まれるなんて……!」
引きこもりぐだ子「この世の終わりの予感……」
エミヤ「おっと、大当たりのようだ」
メディア「しかし……引きこもってた時点で、刑部姫がいるのは分かってたけど……あなたまでいるとはね、シェヘラザード……」
刑部姫「なにをー!? シェヘっちは私の理念に賛同してくれた同士やぞー! 馬鹿にするのは許るさーん!」
シェヘラザード「私、気付いたのです……死なないことへの究極の備えとは、すなわち籠城であると……!」バァーン!
マシュ「すっかり毒されていますね……」
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