11:名無しNIPPER[sage]
2017/12/29(金) 04:28:32.01 ID:ZsZkoX7x0
メディア(あれは……なんて冒涜的な料理なの!? 見ただけで正気が失われていくわ!)
エミヤ(漂ってくる匂いも壊滅的だ! 嗅いだだけで全身の細胞が警鐘を鳴らすぞ! 化学兵器か何かか!?)
マシュ(あれはもはやただの料理ではありません……! 金星か何かの料理……! ある種のテロ……! 料理という文化に対する侵略行為です!)
天災ぐだ子「? どうしたの? みんな食べないの?」ペカー
マシュ(なんてまぶしい笑顔……! 邪気が無い……! 一切……! 本気で美味しい料理を作っていると思っている……!)
エミヤ(……仕方ない……不本意ではあるが、概念礼装のまるごしシンジ君を……!)
タマキャ(いや、それは甘いぞエミヤよ! あそこの机の上を見てみるのだ!)
シンジ君<ブス……ブス……プシュー……
メディア(馬鹿な……っ! すでに撃破済み……! ただの料理で、よくぞここまで……!)
天災ぐだ子「んー……もしかして、みんなお腹いっぱいとか?」
マシュ「そ、そうなんですよ! 私たちみんなお腹いっぱいでして!」
メディア「そうなのよ! 実はさっきナーサリーたちのお茶会に出ていたのよ!」
タマキャ「キャットも試食に付き合いすぎて、そろそろ霊基が消滅しそ……いやいや、お腹がいっぱいなのだ!!」
天災ぐだ子「じゃあしょうがないなー……誰か食べたい人いないかな……」シュン……
マシュ(うっ……心が痛い……)
エミヤ(……とはいえ、同情で食べるにはあの料理は危険すぎる……!)
メディア(何か手は……被害をできるだけ最小限にとどめて、なお罪悪感を抱かないような妙手はないの……!?)
プシュー、ガコン
黒髭「おろ? 皆さんお揃いで、いったいどうしたのでござるか?」
エミヤ「よし! 解決だな!!」グッ!
マシュ「黒髭さん、実は先輩が手料理を作ってくれたのです! 少し食べてみませんか!?」
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