ガヴリール「世の中の事は大抵それっぽく喋ってたら大体許されると思うんだよ」
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3:名無しNIPPER
2017/12/29(金) 02:30:50.77 ID:J+iOAHsx0
サターニャ「……………」気絶したサターニャ

ガヴリール「で、この動かなくなったサターニャはどう処理すれば良いんだ?」

ラフィエル「早くどこかに隠さないとヴィーネさんに見つかってしまいますからね」

ガヴリール「流石に今回はやり過ぎたな」

ラフィエル「ですね。これは見つかればヴィーネさんにマジトーンでお説教されるパターンの奴です」

ガヴリール「サターニャの事は一旦ヴィーネに見せてといて上手い感じの言い訳をするルートも考えたけど…日頃の行いがな」

ラフィエル「日頃の行いがですね」

ガヴリール「私達サターニャにロクな事してないし……」

ラフィエル「それを今日ほど後悔した日はありません」

ラフィエル「いくらいつもにこにこポーカーフェイスな私といえどヴィーネさんに怒られるのはマジで怖いです」カタカタ

ガヴリール「そう言う所だぞラフィ!ここでサターニャじゃなくて自分の心配ばっかしてるから、今回みたいにあいつへの配慮不足ゆえの事故が……」ガミガミ

ラフィエル「とか言いつつサターニャさんをロッカーに無理矢理押し込もうとするガヴちゃんに言われたくありませんよ!!」

ラフィエル「と言うか勝手に事故にしてますが、これはどう見てもガヴちゃんの確信的な犯行としか……」

ガヴリール「あ、今私だけのせいにしようとしたな!そこは『私達』のだろ!!」

ラフィエル「私は知りませんよ!やったのはガヴちゃんです」

ガヴリール「ひっでぇ、考えたのはラフィじゃん!!実行犯は私でも計画したのはラフィなんだから実際の裁判だったら計画犯も裁かれるだろ」

ガヴリール「てかそれこそ手口が悪質な場合は計画犯の方が重い刑罰を受けるし」

ラフィエル「手口が悪質だったのは…
まあ流石にあの状態のサターニャさんを見て否定は出来ませんが、まさか私だってガヴちゃんがあんな事を本気にして実行するとは思わないじゃないですか」

ガヴリール「いやいや、私は最初、流石にやめよーぜって言ったらラフィが絶対面白いからって言ったから…」

ラフィエル「冗談に決まってるじゃないですか」

ガヴリール「いや!あれはマジの顔だったね」


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