5:名無しNIPPER[sage saga]
2017/12/29(金) 00:41:59.65 ID:7K1/8vZO0
めぐみん「はあ・・・漫画が何なのかはわかりました。でもなぜ私とカズマが題材なのです?正直ドン引きなのですが」
ゆんゆん「違うの聞いて!題材を何にしようか考えていたんだけど、私が一番良く知ってる人物ってめぐみんで、その・・・友達だし」
めぐみん「私は貴女と友人になった覚えはありませんが?」
ゆんゆん「酷い!?」
めぐみん「冗談です。それで?なぜ私とカズマがこんなことをしている漫画なのですか?正直ドン引きなのですが」
ゆんゆん「だから引かないで!謝るから後ずさりしないで!最初はめぐみんだけで描こうと思っていたんだけど、それじゃお話を作るのが難しくって。考えている内にいつもめぐみんとカズマさんが仲良くしてるのを思い出して。二人きりの時何してるのかな?そういえば一緒にお風呂に入るような仲なんだよね、って考えながら描いていたらこうなってその・・・ごめんなさい」
めぐみん「か、カズマと一緒にお風呂に入ったというのは違います!ああいえ違いませんけど!それより謝るなら最初からこんな物描かないで欲しいのですが!まあ描いてしまったものは仕方ありません。速やかに処分しましょう」
ゆんゆん「やめて!これでも一生懸命描いたんだからやめて!そんな満面の笑みで川に投げ捨てようとしないで!」
カズマ「何やってんだ二人とも」
めぐみん&ゆんゆん「!?」
めぐみん「かかかカズマ!?どうしてこんな所に!?」
ゆんゆん「えいっ!やった取り返したっ」
めぐみん「ああ!私としたことが油断しました!」
カズマ「何やってんだー?もう晩飯の時間だからわざわざ探しに来てやったんだぞ」
めぐみん「ああ、もうそんな時間でしたか、私としたことが時間を忘れていました」
カズマ「なんだー?またゆんゆんにちょっかいでも出してたのか?ほどほどにしとけよ」
めぐみん「そんなことしてません!」
カズマ「まあいいや、帰るぞめぐみん。ゆんゆんも来るか?飯は沢山いたほうが楽しいし、一人増えたところで作る手間は変わらんからな」
ゆんゆん「あ、いえ私は帰ります、お誘いありがとうございます」
めぐみん「待ちなさい」
ゆんゆん「な、何?め、めぐみん?顔が近いよ怖いよ」
めぐみん「それを持って帰ることは許されません。処分方法は後で考えますから、まずは皆で一緒に美味しい晩御飯を食べようじゃありませんか」
ゆんゆん「わかった行く!行くからそんな怖い顔しないで!」
カズマ「何やってんだお前ら」
めぐみん「ゆんゆんも一緒に晩御飯を食べましょう、という話をしていました」
カズマ「そんなに顔を近づけて小声でか。俺にはめぐみんがゆんゆんを脅していたように見えたんだが」
めぐみん「女の子の会話内容を聞き出そうとするなんて、ハレンチですよ」
カズマ「待て!俺を勝手に変態にするな!・・・まあいいや帰るぞ」
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