525: ◆vVnRDWXUNzh3[sage saga]
2018/07/08(日) 23:04:55.77 ID:2S9GHnYJ0
(,,メ゚Д゚)「レリックは一先ずこれで大丈夫だ!しぃ、阿南の方は!?」
(メ*;゚ー゚)「うん、固定したから運ぶだけなら………ひゃあっ!?」
私が返答(?)した直後、すぐ近くで砲弾の炸裂音が立て続けに二つ、三つと鳴り響く。……音の大きさから推察するに、落下した位置は20Mと離れていない。
明らかに私達を標的とした連続的な至近弾に、アスファルトで塗装された道路に半ばめり込んでいる機体がぐらぐらと小刻みに揺れる。手早く手際よく負傷兵を治療していたしぃさんが可愛い悲鳴を漏らし首を竦めた。
「Admiral、進軍中の敵艦隊より我々の墜落地点へ本格的な砲撃が開始されたと管制機から報告あり!」
(#T)「機外に離脱しろ、急げ!誘爆したら流石に看過できねえダメージになるぞ!」
無線機を操作していた“海軍”兵士の一人が叫び、それを受けた提督の指示に全員が拉げて口をだらしなく開けた後部ハッチへと向かう。その間にも砲撃の炸裂音は響き続け、徐々に激しさを増していく。
『『─────!!!!』』
「【Helm】 in coming!! Over 30!!」
(,,#゚Д゚)「夕……時雨!古鷹!!」
「了解です!」
「ったく、面倒くさいったらないね!!」
鶏の総排泄肛からひり出される卵のように機外に転がり出た直後、砲弾に代わって空から降ってきたのはあの耳障りな風切り音。上空500m程の位置から私達めがけて急降下してくる黒い点の群れに、ギコさんから指示を受けた時雨と古鷹が同時に機銃を構える。
因みに最初名前が挙がりかけた夕立は………うん。
彼女も私の大切な友人であり仲間だ。今夕立がどうなっているかについては、かつて【ソロモンの悪夢】と呼ばれた駆逐艦娘の名誉と威厳のために私の胸にしまってアイアンボトム・サウンドまで持って行こう。
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