61: ◆GO.FUkF2N6[saga]
2017/12/30(土) 17:13:20.40 ID:8F8qoQQF0
「……乃々ちゃんのプロデューサーはあの人じゃなくてまゆですから。乃々ちゃん、時間がありません。早くレッスンの続きをやりましょう」
「は……はい」
あのとき私がプレゼントした緑色のリボンを揺らしながら、乃々ちゃんは立ち上がった。
今回のライブに、私は出演できなくなった。
膝の傷が思ったよりも深かったみたいで、この程度大丈夫ですと言ってみたけれど、
「膝を怪我した人を出すわけにはいきません」と話を聞いてもらえなかった。
だから、私にできることは乃々ちゃんのプロデュースしかなかった。
だから、早く乃々ちゃんにターンを成功してもらわないといけなかった。
そうじゃないと、私はなんのためにアイドルを──
106Res/83.23 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20