キャプテン・アメリカ「ハンター試験……?」
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34:名無しNIPPER
2017/12/27(水) 14:25:20.59 ID:VScXlaJ10
キャップ「君は……この間久しぶりに再会した僕の友達とよく似ているよ」
キャップ「とても悲しい形の再会だったけど……」「もっと悲しいのは彼の目だった」
キャップ「彼は強くて、あの頃彼が欲しかったはずの力をもう手に入れてて」「なのにすべてが無かった」

キルア「……」
以下略 AAS



35:名無しNIPPER
2017/12/27(水) 14:26:40.30 ID:VScXlaJ10
キャップ「(試験は無事合格した。キルアがかき集めたプレートだが結局杞憂に終わり、プレートを手にできなかったポックルという青年の手に渡り、彼も漁夫の利を拾う形で合格した)」

キルア「結局レオリオは自力でどうにかしたわけか」

レオリオ「なんつー言い草だよ!ったく……にしてもキルアも熱いやつだよな。俺たちにために……泣けるぜ」
以下略 AAS



36:名無しNIPPER
2017/12/27(水) 14:27:45.21 ID:VScXlaJ10
ハンゾー「おう、やっぱり残ったのはあんたらだったか」

キャップ「スシのときのニンジャか。君も相当の実力者だとは思っていたが」

ハンゾー「十人ともなるとスッカスカだなー。次が最終試験だぜ」
以下略 AAS



37:名無しNIPPER
2017/12/27(水) 14:28:55.49 ID:VScXlaJ10
試験官室

ネテロ「十人中七人がルーキーか。豊作豊作♪」
ネテロ「全員注目しとる新人はおるかの?」

以下略 AAS



38:名無しNIPPER
2017/12/27(水) 14:29:47.21 ID:VScXlaJ10
リッポー「あの二人には共通するものを感じますね。『それ』を持っている人間は必ず伸びます」
リッポー「というより周辺の人物に強い影響を与えます」
リッポー「クライムハンターの私から見ると精神的に危うい受験生もちらほら見受けられますが」
リッポー「彼らにハンターとしての成長を促すのが、スティーブとゴンの二人かと」

以下略 AAS



39:名無しNIPPER
2017/12/27(水) 14:31:34.24 ID:VScXlaJ10
飛行船・待機所

キャップ「……ふう」「何日もかかったが……この世界の言語をようやっと習得した」「……だけどここから受験勉強となると相当の骨だ」「(ペーパーテストの可能性もなくはないからね)」

レオリオ「おっオレもうだめだあ……」
以下略 AAS



40:名無しNIPPER
2017/12/27(水) 14:32:34.70 ID:VScXlaJ10
応接室

ネテロ「まあ緊張せんとそこに座りなされ。最終試験の参考に二、三質問させてもらうぞ」

キャップ「よろしく、ハンター協会会長のネテロさん」
以下略 AAS



41:名無しNIPPER
2017/12/27(水) 14:34:16.03 ID:VScXlaJ10
〜〜〜

ネテロ「ふむふむ……なるほど。こことは異なる次元からやってきたと……そういうことかの」

キャップ「お分りいただけたなら光栄です」
以下略 AAS



42:名無しNIPPER
2017/12/27(水) 14:35:30.20 ID:VScXlaJ10
〜〜〜

キャップ「(……やはりだ)」「(クラピカにせよ会長にせよ……あまりに物分りがよすぎる)」

ポケットからヒソカを騙すのに使ったトランプを取り出す。
以下略 AAS



43:名無しNIPPER
2017/12/27(水) 14:36:58.44 ID:VScXlaJ10
キャップ「(レオリオの医師への動機を聞いた。彼の話を聞くことで、彼のうちに芽吹いているヒーローの素質に気がついた。彼は確かに善良な人物だが、それだけではなかった。得られぬ理想を求めてあがき、ついには最終試験まで上り詰めた……それができるならば十分だ)」
キャップ「(彼はきっと優秀な医者になる。彼の目を見ているとトニーを思い出す。トニーのような天才性と危うさはないが、根本に流れる情熱は相通じるものがある……)」
キャップ「(トニー・スターク。彼は今どうしているだろう。また新作スーツの開発に凝っているのだろうか。ペッパーとはうまくやっているのかな。偽悪的で皮肉屋だが根はどこまでも純粋な彼に、もう一度会いたいと思った)」

キャップ「……最終試験か」


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