ハルヒ「キョンTUEEEEEEEEEEEE!!!!!!!!!!!!」 キョン「驚愕、だな」
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名無しNIPPER
[saga]
2017/12/26(火) 20:38:56.16 ID:GXOAnNaz0
キョン「何故俺があんなところにいると知り、こっちの世界に引っ張ることができたんだ?」
ハルヒ「どうしてあんたがいると分かったって? そんなのあんたが一番分かってるでしょ?」
キョン「はぁ……?」
ハルヒ「分からない?」
佐々木「みんな、聞こえたんだよ。キミの声が」
キョン「!」
朝比奈「聞こえました!」
古泉「ええ、それもはっきりとね」
長門「あなたが、呼んでいた」
キョン「……俺の、声が?」
ハルヒ「『黒龍よ!! 我が身を食らいて―――』」
キョン「んなこと言ってねぇ!!! 敵か!!? 敵なのか!? お前ら!!」ガタッ!
ハルヒ「……なんか面白いわね、これ」
佐々木「一理ぐらいはあるかもだけど、話しが逸れるからやめよう」
長門「『ここにいる』と聞こえた」
キョン「っ!」
朝比奈「とっても、必死な声でした。すぐ助けなきゃって思うほどの……」
古泉「皆、想いは一致していましたよ」
ハルヒ「ふふん! 団長の務めとしては? やっぱり助けを求める団員はほっとけないって言うか―――」
キョン「だんぢょぉぉおぉおぉおおうぅぅうぅうぅううう!!」ガバッ!!
ハルヒ「腰に抱きつくのはやめなさいっっっ!!!!!! 感激してるのは分かるけど、ええい!! 邪魔ったい!!」ゲシゲシ!
キョン「グスン……ちゃんと、届いてたのか」
朝比奈「届いてましたよ。みんなに。こっちの世界ですけどね」エヘヘ
キョン「あざひなざぁぁぁああぁぁあぁあぁぁあぁぁん!!!」
ハルヒ「だからすぐ泣く、どさくさに紛れてみくるちゃんにも同じことしたら……またあそこ閉じ込めるわよ」ギロッ
佐々木「もう一度ぐらいなら開けられるかな?」
キョン「はい、すいません」
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