ハルヒ「キョンTUEEEEEEEEEEEE!!!!!!!!!!!!」 キョン「驚愕、だな」
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311:名無しNIPPER[saga]
2018/06/23(土) 20:27:57.60 ID:H5Qr1pYi0

古泉「ナニ……?」

古泉「涼宮さんが……いてくれたから……僕は……あの場にいることができた」ズキズキ

古泉「涼宮ハルヒサエイナケレバ、オ前ハ身ヲ危険ニ曝すコトナク平和ナ日々ヲ過ゴセタハズダ」

古泉「涼宮さんがいてくれたから……僕はかけがえのない仲間に出会えた」

古泉「失ッタモノハ数エキレナイ」

古泉「それ以上に、得たものは大きい」ズキッ

古泉「望ミモシナイ戦場ニ呼ビ出サレテマデ欲シカッタモノカ?」

古泉「……先ほどからっ、僕の本心などと……」

古泉「あなたが勝手に……僕を語らないでいただきたい……っ!」

古泉「僕の……望みを叶えてくれたお方こそ、涼宮ハルヒさん……その人なのですよ」

古泉「涼宮ハルヒノ自己満足ノタメニ作ラレタ存在。ソレガオ前タチ超能力者ダ」

古泉「ええ……思い出しましたよ。あなたのおかげで」

古泉「古泉一樹という、人間のルーツを!」

古泉「ナンダト?」

古泉「知ったかぶりも……程々にしたほうがいい……僕は、涼宮さんに選んでいただいたのです」ズキッ!

古泉「この世界を救う、英雄としての大役を……大義を与えてもらった!」

古泉「世界中を探しても見つからない。僕と、僕の仲間たちだけに任された役目」

古泉「この役目だけは……例え世界が変わろうとも……どれだけの不条理に苛まれようとも……っ!」






古泉「『彼』にだって譲ることはできない、僕の誇りですッッ!!!」








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