ハルヒ「キョンTUEEEEEEEEEEEE!!!!!!!!!!!!」 キョン「驚愕、だな」
1- 20
170:名無しNIPPER[saga]
2018/03/28(水) 22:15:05.95 ID:k6apvfE40

キョン「ジョン・タイターにトンネル効果、サン・ジェルマン伯爵ね……」ペラペラ

ハルヒ「オカルト研究会なんて言ったらぶっ飛ばすから」

キョン「分かってるよ。しかしまぁ、よく集めたもんだ」

ハルヒ「まあね。とは言っても正直あんまり役に立つとは思えないけど」

キョン「読んでみんことには分からんさ。何しろこっちの世界は元の世界とは……お?」

ハルヒ「なになに!? なんか変なのあった!?」

キョン「いや、多分そんな変なもんでもないぞ。ほら」

ハルヒ「『激録!! 鶴屋房右衛門の秘密に迫る』……ああ、これ鶴屋さんの先祖の人ね。これがどうかした?」

キョン「いんや、なんでも」

キョン「(房右衛門は佐々木の子だが……鶴屋さんがいるってことはそういうことなんだろうな)」

ハルヒ「あれだけの豪邸を建てるだけの富を残した人だかんね。きっと常人とは違う何かを持ってたに違いないわ!」

キョン「いやぁ、むしろあいつは極端に運が良かっただけというか、なんというか……」

ハルヒ「これはっ!? キョン! 『異世界転生!! 世界の歩き方!!』」

キョン「ラノベじゃねーか。それをどう活かせというんだ」

ハルヒ「ミラもあんたもそんな感じの設定じゃない」

キョン「おっす、俺はキョン。至って普通の高校生に見えるがその実なんと、奇妙奇天烈な力を持つ―――」

ハルヒ「バカなことやってないで役に立ちそうな情報探しなさいよ」

キョン「この野郎」

ハルヒ「…………」ペラペラ

キョン「…………」ペラッ

ハルヒ「…………似てた!!?」バッ!!

キョン「あ? なにがだよ?」

ハルヒ「有希の真似ー!! どう? どう?」

キョン「バカなことやってんのは誰なんだよ。集中してくれ」


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
547Res/309.80 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice