白菊ほたる「私にも優しいプロデューサーさん」
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94: ◆z4l4K/HkZ2[saga]
2017/12/25(月) 02:05:01.40 ID:dJeYp2NG0
本番当日。

会場は夕方頃から、かなりの人数が入っていた。

当日ともなるとほたるも流石に緊張が見て取れる。
以下略 AAS



95: ◆z4l4K/HkZ2[saga]
2017/12/25(月) 02:07:24.24 ID:dJeYp2NG0
フェスが始まり、アイドル達のパフォーマンスが次々と行われていく。

皆、この日の為に研鑽を積んだのだろう、その表情は充実感に満ちている。

出番を待つほたるの表情は、すでに落ち着いているように見える。
以下略 AAS



96: ◆z4l4K/HkZ2[saga]
2017/12/25(月) 02:10:55.17 ID:dJeYp2NG0


結論から言うと、ほたるはステージで躍動した。


以下略 AAS



97: ◆z4l4K/HkZ2[saga]
2017/12/25(月) 02:13:07.52 ID:dJeYp2NG0

「……」


「あ、プロデューサーさん、いたいた……この後のスケジュール……ってうわっ、どうしたんですか?」
以下略 AAS



98: ◆z4l4K/HkZ2[saga]
2017/12/25(月) 02:14:59.66 ID:dJeYp2NG0
「あ、今ステージに立ってるのほたるちゃんですか。彼女、かなり印象変わりましたもんね〜。今日くらいのパフォーマンスやってくれるならこれからもっとLIVEの仕事も増えそうですね」

「そう、ですね。もっともっと、彼女はステージに上げてやりたいですよ」

答えながら、なんとも言えない不思議な気持ちに包まれていた。
以下略 AAS



99: ◆z4l4K/HkZ2[saga]
2017/12/25(月) 02:17:57.25 ID:dJeYp2NG0
LIVE後。


全ての処理も終わり、俺は今日もほたると一緒に帰路に就いていた。

以下略 AAS



100: ◆z4l4K/HkZ2[saga]
2017/12/25(月) 02:20:35.40 ID:dJeYp2NG0

「それもこれも、プロデューサーさんのおかげです……本当に、ありがとうございます……」


「ほたるが元々持っていた実力だ。……でも、俺が少しでも手伝えたなら良かったよ」
以下略 AAS



101: ◆z4l4K/HkZ2[saga]
2017/12/25(月) 02:23:03.00 ID:dJeYp2NG0

「……ほ、ほんとですか?」


「ああ。心の奥底は優しいまま、とても強くなった。これからはきっと、どんな事があっても大丈夫さ」
以下略 AAS



102: ◆z4l4K/HkZ2[saga]
2017/12/25(月) 02:25:10.23 ID:dJeYp2NG0
「それじゃあ。また明日な」

「……あ、あの……プロデューサーさん」


以下略 AAS



103: ◆z4l4K/HkZ2[saga]
2017/12/25(月) 02:28:10.11 ID:dJeYp2NG0
「ん?こうか?」


言われて、体を少し屈める。

以下略 AAS



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