34:名無しNIPPER[saga]
2017/12/24(日) 02:53:11.96 ID:IXrGOWADO
「…………憧れ、なので……」
迷った挙げ句、出た言葉はたったひとつ。何の説明も出来てない、単語ひとつきり。
それだけで全てを説明しきれると、その目は語っていた。
逸らしっぱなしだった目を、はじめてしっかり合わせて、言ったのだ。
それで十分だと言わんばかりの、確かな誇りと、それから……数え切れないたくさんの感情を、真正面からぶつけてきた。
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