発明家「洗脳マシーンを作ったから、ちょっと実験に付き合ってくれ」
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4: ◆zJYORZSm4M[saga]
2017/12/23(土) 06:01:40.07 ID:lkLfBJm+0

***

1時間後

夕子「歯ブラシと着替え持ってきた。そりゃ準備もせずにいきなり同棲なんかできないよな///」ニコニコ

山田「だああ! 違う! そういう意味じゃない!」アアアアアアア

夕子「それに食材もいくつか貰ってきた。足りない分は明日学校の帰りに一緒にスーパーに寄ってだな……」

山田「帰れ」

夕子「嫌だ」

山田「帰れ!」

夕子「嫌だ!」

山田「さっさと帰れ!」

夕子「嫌だって言ってんのがわかんねえのか」チャッ

山田「帰らなくていいから包丁を下ろせ」

夕子「……それよりお腹空いただろ? 今から美味しいの作ってやるから、先に風呂にでも入って来い」ガサッ

山田「やめろ。昔お前が作ったカレーで俺が2週間入院したのを忘れたのか」

夕子「覚えててくれたんだ……///」トクン

山田「なんだその良い思い出みたいな反応は。忘れられるわけないだろう」

夕子「ったく、いつの話をしてんだよ。あれからあたしだって調理実習でサンマ捌いたりとかして経験を積んできたんだぞ」

山田「ずっとお前と同じクラスだったが、調理実習でサンマの課題が出たことなかったぞ。なんで勝手に捌いたりしたんだ」

夕子「普通のスパゲティじゃつまんないだろ? ほら、さっさと入って来い。それとも何か? あたしと入りたくて待ってんのか? ///」コノスケベ

山田「ふん、俺はケモナーだから人間の裸なんか元々興味はない。それに加えてお前みたいなまな板」

夕子「いくら夫婦でも、言って良いことと悪いことがあるんだぞ」チャッ

山田「お前の体は魅力的だから包丁を下ろせ。……風呂に入ってくる」クルッ


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