10:名無しNIPPER[saga]
2017/12/23(土) 02:14:40.67 ID:l/XN9c7HO
「ん?」
「どうしました?プロデューサー」
「いや、ステージの床が」
6人の踊るステージの床に、亀裂が走っていた。
どうやら、ステージが6人の踊りに耐えきれていないようだった。
11:名無しNIPPER[saga]
2017/12/23(土) 02:15:14.23 ID:l/XN9c7HO
「プロデューサー、最終手段です。ステージの床を落としましょう。そうすれば少なくともロボ・アイドルの爆発は防げると思います。」
「…仕方ないか…」
6人の両足は全て床にめり込み、ステージ下はモーターオイルの蒸発した煙で充満していた。
そして、両足がめり込んでもなお6人がダンスを止める気配は無かった。
プロデューサーは最終的に顔にいい蹴りを食らい、KOされてしまった。
12:名無しNIPPER[saga]
2017/12/23(土) 02:15:41.26 ID:l/XN9c7HO
「ゲホっ!煙い…こ、これが骨組み…か?とにかく、できる限り仕掛けなければ…!」
煙で何も見えず、まともに息もできない状況下で、プロデューサーは爆薬を仕掛けていった。
客席の方は、スタッフとアイドルが総出で避難を誘導していた。
(息が…もう、爆薬は…ない、はず…リモコンを…)
「…プロデューサー、…客席と、スタッフ、アイドルたち避難は終わりました。急いで…避難を…」
13:名無しNIPPER[saga]
2017/12/23(土) 02:16:07.96 ID:l/XN9c7HO
「うーん…ステージが、アイドルが落ちてくる…はっ!?」
何かが落ちてくる悪夢にうなされたプロデューサーは、目を覚ました。
「なんだか変な夢だったな…ロボ・アイドルか…」
夢について、しばらくプロデューサーは考えた。
そして結論に達した。
14:名無しNIPPER[saga]
2017/12/23(土) 02:16:44.58 ID:l/XN9c7HO
完
15:名無しNIPPER[sage]
2017/12/23(土) 16:16:29.66 ID:l8hQSx5KO
茜ちゃんを犠牲にする必要はあったんですかねぇ!
16:名無しNIPPER[sage]
2017/12/25(月) 09:34:45.47 ID:mSI0wylaO
アイマスでロボットって・・・
17:名無しNIPPER[sage]
2017/12/31(日) 10:50:00.40 ID:st1S3PiiO
茜ちゃんは最初にツッコミ入れてくれたんだろうなぁ
乙
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