14:名無しNIPPER[saga]
2017/12/20(水) 20:14:54.56 ID:CfLOJhTko
郷子「? 何よぬ〜べ〜ったら、ぼーっとして」
広「もしかして、千早ちゃんに見とれてたんじゃないの?
ゆきめさんに言ってやろーっと!」
15:名無しNIPPER[saga]
2017/12/20(水) 20:17:46.44 ID:CfLOJhTko
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奈絵『……を聴いていただきました! ありがとうございました!』
16:名無しNIPPER[saga]
2017/12/20(水) 20:18:35.36 ID:CfLOJhTko
広「おおっ! いよいよ千早ちゃんの生歌が……!」
郷子「しっ! ちゃんと静かに聞かなきゃ!」
千早『……』
17:名無しNIPPER[saga]
2017/12/20(水) 20:20:02.10 ID:CfLOJhTko
ぬ〜べ〜(バ、バカな、この歌は!?)
千早『蒼い鳥 もし幸せ 近くにあっても――』
広「う、うぅっ、ぐすっ……!」
18:名無しNIPPER[saga]
2017/12/20(水) 20:21:28.19 ID:CfLOJhTko
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P「――お疲れさま、千早」
19:名無しNIPPER[saga]
2017/12/20(水) 20:22:43.50 ID:CfLOJhTko
P「千早……やっぱり、何かあったんじゃないのか?」
千早「……またその話ですか」
P「最近、何か変だぞ。
20:名無しNIPPER[saga]
2017/12/20(水) 20:24:45.40 ID:CfLOJhTko
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郷子「人魚の力って……それ本当なの、ぬ〜べ〜?」
21:名無しNIPPER[saga]
2017/12/20(水) 20:26:34.36 ID:CfLOJhTko
広「じゃあもしかして……千早ちゃんが実は妖怪だったってこと!?」
ぬ〜べ〜「うむ……。人間と妖怪が交わり、
その能力が子孫へと受け継がれていくというケースは確かにあるが……」
22:名無しNIPPER[saga]
2017/12/20(水) 20:27:32.98 ID:CfLOJhTko
ぬ〜べ〜「ってこらあっ! いきなり後ろから話しかけるんじゃない!
深刻な話をしている時に!」
速魚「えっ? ご、ごめんなさい……」
23:名無しNIPPER[saga]
2017/12/20(水) 20:28:42.46 ID:CfLOJhTko
速魚「はい! でも、よく考えたらそんなことってあるはずないですよね。
私以外の人魚が陸で歌ってるなんて……」
広「そ、そっか。じゃあ速魚さんが千早ちゃんに取り憑いてるってわけじゃなかったんだな」
24:名無しNIPPER[saga]
2017/12/20(水) 20:29:32.50 ID:CfLOJhTko
速魚「なるほど! じゃあ、やっぱりあの歌声は私の気のせいじゃなかったんですね!」
広「でもよく聞こえたね。速魚さん、普通に海の中にいたんだろ?」
ぬ〜べ〜「人魚の歌は一種のテレパシーみたいなものだからな。
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