LiPPSとアインフェリアが生存本能ヴァルキュリアの世界を生き抜いたようです
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134:名無しNIPPER[saga]
2017/12/29(金) 16:32:14.30 ID:wUrzlQcA0
――夜、ナシヤマ、P家(居間)

美波「ええっ!? Pさん、先にありすちゃんのところに行くんですか!?」

P「ああ。状況が変わった。ここでのことは、楓さんと美波に任せる。近いうちにここを出る」

美優「そんな……せっかく、退院できたばかりなのに……」

P「戦闘に関しては問題ない。今回の緊急出撃でも、ある程度やれるのは確認できた」

藍子「でも私たちのほうが、まだ……」

文香「はい……I@LPより提示されている、プランV3の為の準備が……」

P「大丈夫だ。ここにいて、I@LPの進捗は俺も見ていた。皆なら間に合わせられる。それに、戻る予定だったフレイヤUに向かうのが少し早まっただけだ」

P「再編成と長距離航行プランの前倒しになれば、皆の負担も増す。外に出ているありすのフォローもしなければならないだろう」

楓「今朝決定になりましたけど、長距離航行プランの動員予定だった部隊の一部は各コロニーの防衛に割り当てられます。プランについては艦隊の航行期間も合わせて短くなりますけど」

夕美「ビーたちの星に行くのも、凄く遠いのに……期間も短縮になるなんて……」

美波「でも、仕方がないわね。部隊の消耗や確保する資源を考えると、そうしないと……次元跳躍が十分に使えればよかったけれど」

P「それでも大幅な期間短縮が出来ている。光波推進システムと合わせて2ヶ月の移動で済む想定となっているんだ」

ピピピッ!

美優「はい……どなたですか?」ピッ!

菜々『あ、美優さんですか? ナナでーっす♪』


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