高嶋友奈「結城ちゃんは勇者である」
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40:名無しNIPPER[saga]
2017/12/24(日) 20:04:00.94 ID:q3nwKlWao

銀「こ、恋バナ……ッスか……。ええと、皆さんにはそんな体験とか、あるん……ですか?」

友奈「私、皆のこと好きだよ?」

樹『それはもしかしなくても友情では? でも、嬉しいです』キュッキュ

千景「聞いたかしら、東郷さん。結城さんは私のことが好きらしいわよ?」

美森「あら、違うわよ、千景ちゃん。私のことを友奈ちゃんは好きと言ったのよ」

千景「ふふっ……」

美森「うふふ……」

夏凜「怖っ! この二人だけ何で素で怪談やってんのよ!?」

風「はいはい、千景も東郷も友奈ことが好きなのねー。皆知ってるから落ち着きなさいって。で、他にある人ー」

樹『……』キュッキュ

夏凜「……」ソッポヲムク

友奈「ええと、お父さんとお母さんのことが──」

風「いや、それはもう良いって。何、皆ないの?」

美森「はい! 私が好きな人は──」キョシュ

風「だからそれはもういいって!」

夏凜「そういうあんたはどうなのよ?」

風「何私の話が聞きたい? ……もう、仕方がないわねー。あれはそう──」

銀「ま、まさか部長……!?」

夏凜「え、マジなの!? ……って、何で私と銀以外誰も驚いていないのよ?」

樹『同じ話をもう何回も言っているんです、お姉ちゃん』キュッキュ…

千景「……とても、悲しい人ね……」

風「ちょっと! 本気で可哀相な人を見るような目はやめてよ! ……別に良いでしょ……実話には変わんないわけだし……」

千景「はいはい、良かったわね」

風「対応が雑っ!?」






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