【駅メモ】黄陽レイカ「でんこにも称号を付けられる機械」
↓ 1- 覧 板 20
5:名無しNIPPER[sage]
2017/12/18(月) 08:56:21.95 ID:T2ns6A2w0
レイカ「その優しさはラッピングフィルムを選ぶ時にも適用しなさいよ！　もう随分と長いこと制服のままよわたし！？」

マスター「えぇ、だって制服が一番かわいいし」

レイカ「な、なに言ってんのよこの変態マスター！！」
以下略 AAS


6:名無しNIPPER[sage]
2017/12/18(月) 08:58:00.68 ID:T2ns6A2w0
マスター「善処します」

レイカ「それはやらない時のセリフじゃない！　はぁ、まったく……仕方ないわね……」

マスター（……自分でやっておいてなんだけど、最近レイカはほだされやす過ぎやしないだろうか。罪悪感にかられるからもうちょっと突っかかってきて欲しい……）
以下略 AAS


7:名無しNIPPER[sage]
2017/12/18(月) 08:58:57.67 ID:T2ns6A2w0
レイカ「了解よ。……さて、わたしが付けられる称号ってどんなものがあるのかしら」

モニター『ローディング完了しました』

モニター『装備可能の称号は3つあります』
以下略 AAS


8:名無しNIPPER[sage]
2017/12/18(月) 08:59:41.50 ID:T2ns6A2w0
マスター「わっ、どうしたの、レイカ。いきなり大声だして」

レイカ「なんでもないからこっち来ないでっ！！」

マスター「あ、うん」
以下略 AAS


9:名無しNIPPER[sage]
2017/12/18(月) 09:00:44.99 ID:T2ns6A2w0
レイカ「……ううううう」

マスター「レイカ、ホントに大丈夫？　さっきから急に大声出したり唸ったりしてるけど……」

レイカ「大丈夫だからっ！！　絶対こっちに来ないでっ！！」
以下略 AAS


10:名無しNIPPER[sage]
2017/12/18(月) 09:01:53.00 ID:T2ns6A2w0
マスター（……なんかモニターにパンチしてる。来るなって言われたけど止めないとヤバくないかな……？）

マスター「あー、レイカ？　あんまり叩くと壊れるんじゃ……」

レイカ「いっそ壊れればいいのよこんな機械！！　今だけセリアの機械音痴が羨ましいくらいよっ！！　あとこっちに来ない（ﾎﾟﾁ）……で……」
以下略 AAS


11:名無しNIPPER[sage]
2017/12/18(月) 09:03:34.43 ID:T2ns6A2w0
モニター『称号セット、完了しました』

レイカ「…………」

マスター（光が収まると、少し俯いたレイカが台の上に佇んでいた。なんだか元気がなさそうな様子だ）
以下略 AAS


12:名無しNIPPER[sage]
2017/12/18(月) 09:04:28.93 ID:T2ns6A2w0
レイカ「そう……そうよね。いっつもわたし、マスターのことを『アンタ』とか『変態』とか……そう呼んでたわね」

マスター「ああうん、今さらだけどね。それがどうか――」

レイカ「ごめんなさい！」
以下略 AAS


13:名無しNIPPER[sage]
2017/12/18(月) 09:05:27.55 ID:T2ns6A2w0
マスター（レイカからの謝罪の言葉に非常に驚いてしまう。態度では申し訳なさそうにしている時があったけど、正面切って謝られたことなんて今まで一度もなかったから）

レイカ「いつも偉そうにして、不遜な態度をとって……本当にごめんなさい」

マスター「レ、レ、レイカ！？　ホントにどうしたの！？　どっか具合悪くない！？　大丈夫！？」
以下略 AAS


14:名無しNIPPER[sage]
2017/12/18(月) 09:06:02.14 ID:T2ns6A2w0
マスター「どどどどうすれば、協会に電話？　いやでも番号知らないし……どうすればレイカが元通りになるんだ……」

レイカ「どうしたの？」

マスター「それは僕がレイカに今一番言いたいセリフだよ！？」
以下略 AAS


32Res/22.20 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20

VIPサービス増築中！
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice