エレン「結婚しよう!」
1- 20
22:名無しNIPPER[sage saga]
2017/12/16(土) 06:58:18.16 ID:6MQO8edp0
アルミン「ほら、あっちの方を見てくれ。遠くに人影が見える?」

エレン「ん? あ、おーい! クリスター!」

アルミン「動いちゃだめだよエレン! 質問に答えて! 1から100に換算すると――」
以下略 AAS



23:名無しNIPPER[sage saga]
2017/12/16(土) 06:59:22.52 ID:6MQO8edp0
エレン「クリス――うごっ!」

ミカサ「エレン。落ち着いて」

エレン「離せよミカサ。襟が伸びちゃうだろうが!」バタバタ
以下略 AAS



24:名無しNIPPER[sage saga]
2017/12/16(土) 07:01:52.98 ID:6MQO8edp0
エレン「なんだよアルミン。今からクリスタに結婚を申し込もうとしてたのに……」

クリスタ「エレン。アルミンはエレンのためにがんばってくれてるんだよ。そんな風に言っちゃだめだよ」

エレン「悪かったなアルミン」
以下略 AAS



25:名無しNIPPER[sage saga]
2017/12/16(土) 07:02:45.55 ID:6MQO8edp0
アルミン「ご、ごめん……簡単に言うと、エレンはクリスタが好きで、視界に入るとより好きになるってことだよ」

ミカサ「……それだけ?」

アルミン「そうだね。今わかることはこれだけだ」
以下略 AAS



26:名無しNIPPER[sage saga]
2017/12/16(土) 07:03:18.38 ID:6MQO8edp0
エレン「うわ、なんだよこれ! クリスタが見えないだろ!」

ミカサ「私のマフラー。どう、落ち着いた? エレン」

エレン「落ち着かねえよ……」
以下略 AAS



27:名無しNIPPER[sage saga]
2017/12/16(土) 07:04:23.10 ID:6MQO8edp0
アルミン「多少は効果があったみたいだね……」

ミカサ「エレン。これからは目隠しをして過ごそう」

エレン「一目見たときからオレの人生はお前を中心に――ぐえっ」
以下略 AAS



28:名無しNIPPER[sage saga]
2017/12/16(土) 07:05:18.36 ID:6MQO8edp0
ミカサ「何度もエレンに言い寄られて、その度に曖昧な返事をしてる。エレンに何か特別な感情でもあるの?」

エレン「そうなのか!?」

ミカサ「エレン、黙って。どうなの、クリスタ」
以下略 AAS



29:名無しNIPPER[sage saga]
2017/12/16(土) 07:06:07.41 ID:6MQO8edp0
ミカサ「弱い! もっと全力で拒否してクリスタ! エレンを凹ませるくらいに! そこを私が慰める!」

クリスタ「ええっ、どうすればいいの……?」

ミカサ「嫌いって言えばいいだけ」
以下略 AAS



30:名無しNIPPER[sage saga]
2017/12/16(土) 07:07:17.48 ID:6MQO8edp0
ミカサ「エレン、これに懲りたら…………エレン?」

クリスタ「あれ、エレン……なんか雰囲気変わった?」

エレン「ん? あれ、確かに、なんか冷静かもな」
以下略 AAS



31:名無しNIPPER[sage saga]
2017/12/16(土) 07:08:33.28 ID:6MQO8edp0
アルミン「戻ったというより、目隠しした時と同じ状態になったのかな……でもいったいどういう条件で……」ブツブツ

クリスタ「へえー、それがいつものエレンなの?」

エレン「おかしいか? お前が好きなことは変わりないんだけどな」
以下略 AAS



32:名無しNIPPER[sage saga]
2017/12/16(土) 07:09:53.18 ID:6MQO8edp0
食堂

ミカサ「エレンはおかしい」

エレン「またかよ」
以下略 AAS



134Res/71.85 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice