24:名無しNIPPER[sage saga]
2017/12/16(土) 07:01:52.98 ID:6MQO8edp0
エレン「なんだよアルミン。今からクリスタに結婚を申し込もうとしてたのに……」
クリスタ「エレン。アルミンはエレンのためにがんばってくれてるんだよ。そんな風に言っちゃだめだよ」
エレン「悪かったなアルミン」
ミカサ「さっさと言ってアルミン」
アルミン「あはは……これまででわかったことは、エレンはどうも視覚でクリスタを認識することで気持ちが高まるらしいということだ。距離は関係ないみたいで、目隠しをつけていたときにクリスタに近づいたり離れたりしてもらったけど、エレンに違いは見られなかった。でもいざ目隠しをとってクリスタを認識したとたんにこれだ。先程の質問の答えにも齟齬がみられ、気持ちを数字に置き換えた場合、目隠し状態では100、そのあとはそれすらできないほどだった。視界での認識による効果はあきらかだ。けれど目隠し状態のときもクリスタのことを想ってないわけじゃない。その時エレンは暴走してないだけでいわゆる――」
エレン「クリスタ、今日も綺麗な髪だな。毎日その髪を抱きしめて眠りたい。結婚してくれ!」
クリスタ「そ、その……」
ミカサ「アルミン、もっと簡潔に言って。エレンは隙あらばプロポーズする」
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