【白糸台SS】虎姫の休み時間【ほのぼの】
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125: ◆DbWk4vc3J.[saga]
2017/12/22(金) 21:02:47.60 ID:a6QxyPkG0
菫「はぁ……わかった。カセットコンロと鍋を持ってくるからちょっと待っててくれ」

誠子「あっ、手伝いますね」

菫「すまない……」

淡「菫も食材持ってきてね〜」

菫「わかっている!」

誠子(ちょっと楽しそうなんだよなぁ……)


***


菫「ほら、持ってきたぞ」

淡「おお〜!鍋だ〜!」

照「じゃあ早速やろう」

尭深「……楽しみ」

誠子「えっと、調味料は弘世先輩の家にあるものをお借りしました」

淡「へ?調味料?」

菫「鍋をするのだから、当たり前だろう」

淡「だって闇鍋だよ?」

誠子「闇鍋っていうのは、普通鍋に入れる食材を持ち寄って、暗い所でそれを入れるんだぞ?」

淡「え、普段鍋にして食べてるやつってこと?」

菫「逆に鍋に入れないものを鍋にしてどうする……」

照「えっ、ウソ」

尭深「……きっと大丈夫」

淡「ま、まあとりあえず電気落とそう!」

誠子「いや、その前にスープをだな」

照「スープがあるの……?」

菫「鍋なんだから当たり前だろう」

誠子「多分、この醤油ベースのやつで大丈夫ですよね?」

尭深「しょ、醤油ベースなの……?」

菫「問題ないだろう」

照&尭深「「問題ないの……?」」

誠子「……よし、準備完了。じゃあ電気消しますよ〜」パチッ

淡「うわっ、真っ暗だ!」

照「じゃあ今回は年下から入れていこう」


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