306: ◆PChhdNeYjM[sage saga]
2018/01/04(木) 12:07:58.96 ID:sGk7Q0VmO
ダイヤ「ところで……千歌さんは今、私の住むマンションにいます」
梨子「へ? どういう……」
ダイヤ「今千歌さんが借りているアパートは、元々は私がご紹介したものですわ」
ダイヤ「何やら、そのお部屋に不満があるということで……」
千歌『ねーダイヤさーん! あのアパートボロい!クサい!あと寒い!』
千歌『ダイヤさんのお家に入れて? おねがーい……』ウルウル
梨子「えぇ……」
ダイヤ「私も、紹介した者として無下にすることもできず……ほぼ毎週、週末になると私の部屋に泊まっていきますわ。それがもう1年も続いています」
ダイヤ「私も面倒になって、千歌さんの分の布団を購入してしまいました」
千歌『わーい! フカフカのお布団……えへへ』ギュー
千歌『ダイヤさん、ありがとう!』ニコニコ
ダイヤ『べ、別に……ソファーで寝て体を痛めでもしたらいけませんので。当然のことですわよ……』ポリポリ
梨子「ダイヤさん……千歌ちゃんのこと甘やかしすぎ」
ダイヤ「え、そうですか?」キョトン
梨子「はぁ……ルビィちゃんがあんなに頼もしく育ったのは、寧ろ奇跡だったのね」
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