イヴ・サンタクロース「高峯のあの事件簿・プレゼント/フォー/ユー」
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8: ◆ty.IaxZULXr/[saga]
2017/12/12(火) 20:43:36.52 ID:8PMV4OlW0
菜々「そうですよっ!予定はあるんですか?」

志保「パフェを食べに行きますっ」

菜々「いつも通りじゃないですかっ」

志保「いつも通りが一番休めるんです。ナナさんは?」

菜々「ナナはワイドショーを見て、お洗濯して、お昼寝するんです」

志保「わぁ……休日らしくて、最高です!」

菜々「そうですよね、あっ、テレビをつけましょう。ワイドショーの時間です」

志保「ナナさん、私思うんです」

菜々「急にかしこまって、どうしたんですか?」

志保「このお店、良いですよね。移転して立地も良くなりましたし」

菜々「今更何言ってるんですかぁ。だって、マスターのお店ですよ」

志保「その通り、なんたってマスターのお店ですから!」

菜々「マスターと言えば、まずは名前です。相原雪乃ですよ、相原雪乃」

志保「名前も良いですね。でも、髪です。あの長さであの美しさ、仕事中も様になります」

菜々「髪の毛、はわぁ……確かに。でも、この喫茶店は軽食も自慢です!」

志保「マスターは料理も得意で、本当に凄いですっ」

菜々「紅茶は正真正銘のエキスパートですからねぇ。マスターの紅茶は絶品です、国宝です」

志保「でも、それだけじゃないんですっ!コーヒーも他の飲み物も研究を欠かしませんからね!」

菜々「努力家なんですよねぇ。お嬢様育ちとは思えません」

志保「ご両親から借りたお金を返しきって、ここを自力で買ったんですよね」

菜々「経営も出来ちゃうんですよぉ。しかも、ずっと黒字ですっ!」



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