イヴ・サンタクロース「高峯のあの事件簿・プレゼント/フォー/ユー」
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78: ◆ty.IaxZULXr/[saga]
2017/12/12(火) 22:10:36.51 ID:8PMV4OlW0
イヴ「あれ、そろそろ出てくる頃なのに。でも、関係者ですよね?」

のあ『否定はしないわ』

イヴ「警察さんじゃないみたいですねぇ。私達の目的はわかりましたかぁ?」

のあ『わかったわ。目的は爆弾の解体』

時子「雪乃、電話の相手は」

雪乃「喫茶店のビルのオーナーさんですわ」

イヴ「正解ですぅ。爆弾は残り一つになりましたぁ」

のあ『終わって、ないの?』

イヴ「電話の向こうが騒がしいですねぇ。そうですよ〜」

のあ『なら、雪乃を解放なさい』

イヴ「どうして?」

のあ『犯人がそこにいて、爆弾もそこにある可能性が高いから』

イヴ「後半はどうしてそう考えたんですかぁ?」

のあ『犯人がまったく動かないこと、手元かそれに類するところにあると考える』

イヴ「同じ意見ですぅ」

のあ『だから、犯人から離れさせなさい』

イヴ「それはどなたですかぁ?」

のあ『宮本フレデリカ。まだ人質のままでしょう』

イヴ「さすがヘレンさんですねぇ。ブリッツェン〜、チョコレートショップの探索は終わりましたかぁ?」

のあ『不用意な言動は辞めなさい』

イヴ「私達の爆弾は別にあるので、突入しないでくださいねぇ、ばいば〜い」

のあ『待ちなさ……』

イヴ「通話終了ですぅ。雪乃さん、お返ししますねぇ。電源はオフにしておきましたぁ」

雪乃「あ、はい、ありがとうございます」

イヴ「ブリッツェン、そうですかぁ、ありませんでしたか〜」

フレデリカ「……」

イヴ「宮本フレデリカさん、最後の爆弾はどこですか」



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